昭和42年 阪神集中豪雨の被害(六甲山系) 沿革と背景nへ戻る 阪神間の、昭和の三大水害と言われる豪雨と山崩れを伴う水害は、昭和13年、昭和36年、昭和42年の3回である。 昭和42年においても、摩耶ケーブル、六甲山ケーブル、神戸電鉄の山岳鉄道は、いづれも大きな被害にあた。 ![]() 昭和42年 六甲山系における各所の被害状況 (神戸災害資料館から) ![]() 昭和42年 神戸市葺合区(現・中央区、新神戸駅北側)市が原の斜面崩壊 (神戸新聞社資料から) ![]() 昭和42年 神戸電鉄菊水山付近の被害 (神戸新聞社資料から) 摩耶ケーブルについても相当な被害を受け、摩耶観光ホテルはこの機に営業を止めた。 |